「第36号 〜感性トレンドの応用の仕方C〜」

  では、これまでの方法で発見できたキーワードを検証し、間違いないなと
  いうところまできたら、更に確証を得る方法を紹介します。

  キーワードが抽出できたら、これは、簡単です。

  時系列に、その事象が、どのように変化をしているのか確認すると
  よいでしょう。

  例えば、アナログ期のキーワードの一つに【高さ】や、【多色】がありますね。

  この高さというキーワード、あらゆるところに散見できます。
  物理的な高さから、精神的な高さまで、本当に面白いほど、様々なところに
  見ることができます。

  この高さ、アナログ期の目で見ることができる高さは、ふんわりとした
  高さである事まで気がついていたら、もう、かなりの達人の域に達したと
  いえます。

  身近な例で、見てみましょう。

  髪型です。

  女性であれば、おだんごヘアーの変遷を思い出してみてください。
  1999年ごろ、若い女性のヘアースタイルに、小さなお団子をつくる
  ヘアースタイルが見れるようになりました。

  最初は、2〜3センチくらいのお団子だったものが、いまや、直径10センチ
  くらいの大きなものさえ、見ることも可能になっています。

  最初はお団子でしたが、今やソフトボールよりも大きな、既にお団子では
  ないボリュームがあります。

  お団子が複数になり、更に複雑さを増している髪形も存在します。

  また、お団子でなく、ふんわりと高さをだしているのは、もう当たり前ですね。
  アナログ度の高い方は、鬼盛りなどのように、スプレーで型が崩れないように
  セットしています。
  また、使用するヘアピンの数も半端なく多くなっています。

  男性でも、この傾向があることがわかります。

  ベッカムヘアーを思い出してみると、よくわかると思います。

  このように、時代の変わり目は、小さな変化であったものが、徐々に
  その存在が顕著になってくるものは、間違いないキーワードです。

  そして、その変遷は、アナログ期のものであれば、アナログピークにむけて
  どんどん顕著になっていきます。

  ですから、応用をするのであれば、ピークに向かいその度合いを大きくして
  いけばよいということに、なります。

  ピークを過ぎると、顧客属性に気をつける必要があります。

  アナログ度の高い層にむけての商材なのか、そうではないのかを見極める事が
  必要です。

  デジタル度の高い顧客層には、別のベクトルが心地よく響き始めてくるので、
  そのまま、流行しているからと上市すると、データのシミュレーションを
  裏切る結果となるでしょう。

  この辺りの、お話は、また、改めてさせて頂きます。

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