「第35号 〜感性トレンドの応用の仕方B〜」

簡単におさらいをしましょう。

  33号では、縦軸=時系列に対象商材を並べてみて、キーワードを発見。
  34号では、横軸=同時代の色々な商材を並べてみて、キーワードの
  検証・発見。

  ということになります。

  もう一つの方法とは、時代のピーク時を比較してみるという方法です。
  デザインのように目で見てわかりやすいものは、アナログ・デジタルビュー
  です。

  デジタル期のピークは1985年ですが、それ以前からぼちぼちと現れて
  きますので、1982年〜1985年をデジタルピークとします。

  現在はアナログ期ですが、そのピークは2013年ですが、
  既に2006年からアナログ期の要素が各所に出始めていますので、
  ここ2〜3年から2013年までを今期のアナログピークとします。

  そして、前回のアナログピークは、1957年ですので、1954年〜
  1957年辺りを前回のアナログ期のピークとします。

  検証してみたい商材のそれぞれのピーク期のデザインを比較してみると
  いう方法です。

  やはり一番理解しやすいのは自動車のデザインだと思います。
  ファッションにもあらわれますが、ファッションは様々な要素が絡みやすい
  ので最初は自動車など開発コストがかかり、商品サイクルの長いものが
  読み取りやすいと思います。

  読めるようになってきたら、他の難しい商材でも読み取る事ができるように
  なると思います。

  例として、クラウンのデザイン変遷を参考にしてみてください。

  http://www.kansei-trend.jp/jireishu/Crown/TOYOTA_Crown.html

  1955年のクラウンは、曲線基調であることがわかります。
  1983年・1987年のクラウンは直線基調であることがわかります。

  同様にスカイラインでも検証してみましょう。

  http://www.kansei-trend.jp/jireishu/Skyline/SkyLineFrameset.html

  1957年のスカイラインは驚くほどクラウンに似ています。
  1995年のスカイラインは画像をクリックして詳細までご覧頂くと
  ご理解頂けると思いますが、直線で構成されているのが理解できます。

  アナログ期のキーワードが曲線。
  デジタル期のキーワードが直線。

  これが解り易く理解できます。

  そして、多くの場合、このキーワードは対語になることが多いのです。

  33号・34号で、発見したキーワードを更に今号で紹介させて頂いた
  方法で検証し、間違いなければ、そのキーワードは、間違いないものと
  思われます。

  そのキーワードが、全く関係のない商材に見られたら、更に決定的な
  ものとしてよいでしょう。

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