「第33号 〜感性トレンドの応用の仕方〜」

先ずは感性トレンドの正弦波による時代の7年ごとの区切りを理解する。

  そして、ご自身の商材や興味のあるものを、過去に遡り検証する。
  このときに、その商材や現象などの感性トレンドとの相関性がわかる。

  新たなキーワードが発見できたりすることもある。

  これが、わかると、ご自身の興味のある事柄や物事の近未来が見えてくるように
  なる。

  簡単に説明するとこの手順になります。

  例えば、自動車のデザインがどのように変化していくのかを、デモしてみます。

  デザイン面に現れるのは、アナログ・デジタルの要素が強く影響を与えます。

  現在、アナログピーク期なので、複雑系のデザインが基本となります。
  曲線基調でデコラティブなデザインです。
  すでに、エッジの効いたデザインが出始めていますが、これは、ハード期の
  要素がデザインに表れてきているからです。

  今後、市販されデザインが良いとされる自動車には、徐々にこのハード期
  の要素が強くなってきます。

  ハード期の要素がデザインに表れるときには、デジタル期に見られる
  直線などが使われてきます。
  しかし、シンプルな直線でなく、ブーメラン型のように、脳が認識する際
  複数のニューロンが立ち上がるようなものが受けてくるようになります。

  また、本来の機能優先でなく、見た目が先行するようなデザインが出てきます。
  前期のハード期においては、航空機でした。

  今期においても、戦闘機に見られるエアーダクト状の形状が、
  既に見ることが出来ます。
  この流れは、しばらく続きます。

  そして、これまではソフト期であったので、使い勝手の向上が、ありました。
  ミニバンブームは、その象徴です。そのブームも落ち着きを見せてきています。

  そしてハード期においては、機械の能力の飛躍的な向上が見られます。

  自動車においては、これまででは考える事ができないほどの馬力を持つ車が
  あいついで発表されています。

  そして、電気自動車などは、ベンチャー企業が続々と参入してきています。
  いよいよガソリンの内燃機関から、ガソリンに頼らないエンジンに変わる
  動力源を持つ自動車が誕生し普及する時代がやってくる可能性が高くなります。

  また、電気自動車に変わる、その先の新しい技術の元ととなる概念が生まれる
  ことになるでしょう。
  その技術が市販車に応用されるのは、次期ハード期ではなく、おそらく、
  その56年くらい後になるでしょう。

  そのときには車の形態も変化しているかもそれません。

  先ずは、アナログ・デジタル要素とハード・ソフトの要素を、分けて検証
  することをお勧めします。

  そして、その次に、アナログ×ハードという見方をすると、その事象への
  現れ方の特徴が見えてきます。

  それが、わかれば、その軸にしたがい、キーワードをデザインや
  商品コンセプトに落とせるようになります。

  これが、応用の仕方です。

  一度、ご自身の興味の高いもので、感性トレンドとの突合せをやってみる事を
  お勧めいたします。


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