「第28号 〜野菜もりもり会議に実り〜」

9月19日の日経MJ誌のブームの予感に、冒頭の野菜もりもり会議に実りの
 大きな見出しにべジミーティング広がると小見出しがついた記事が掲載された。
 これまでの企業の会議では、コーヒーが一般的な飲み物であったのに対し、
 このべジミーティングは、野菜ジュースや野菜スティックなどを口にしながらの
 会議が注目されてきてるとのこと。
 そして多くの企業に採用されはじめているとのことである。

 仕掛けたのは、トマトジュースで有名なカゴメである。自社製品の営業活動
 の一環としてべジミーティングを今春から提案し始めたところ、評判がよく、
 この会議スタイルを採用する企業が多くなった。

 実際にこの会議を採用している会社の担当者の話によると、会議での発言が
 多くなり、また、独身者が多い社員の野菜摂取の不足にも一役買い、メタボ対策
 としても有効だとしている。

 MJ誌では、食生活の改善と、野菜ジュースに含まれる糖分が脳を活性化する、
 噛む事で集中力も上がり、野菜の色によって、心理的なリラックスに繋がって
 いると解説してる。

 これを、感性アナリストの視点から解読してみよう。
 実際に会議中に糖分を採り、リラックスした状態で会議に臨むのは、効果が
 ある。
 何かが、閃く瞬間は、脳全体が活性化していることが確認されている。
 緊張し数字とにらめっこの状態では、左脳優位の状態となり、新しい発想は
 出にくい状態となる。
 また、脳が活性化するということは、信号を伝達するためのエネルギーを必要と
 する。この必要なエネルギーは糖なので、的を得ているといえよう。
 この会議スタイルは、脳機能の面からも効果があると言える。

 では、感性トレンドの視点からみたら、どうなのか?
 非常に効果がはっきりとしているので、感性トレンドの脳の潜在域の出番は
 少ないように感じる。

 しかし、しっかりと今期のキーワードがあてはまる。

 野菜が彩りを添えていることが心地よくなるのは、多色が心地よいことでもある。
 そして、自然志向になるのもアナログ期の特徴の一つである。
 オーガニックブームなども、この流れと同じものである。
 そして多様化もアナログ期のキーワードの一つである。
 会議=コーヒーという定型はデジタル期には崩れがたい。
 が、アナログ期には、定型に縛られること無く、多様なことが許容される。
 これが、この会議が広がっていく、脳の潜在域で感じる快の部分である。

 アナログ期には、定住地にて文化が積み上がる時期である。
 このような多様性が許されないと文化の発展がおこらない。

 アナログ期とデジタル期が交互にやってきて、生活圏が広がり、
 文明が高くなっていくのである。

 この会議の習慣は、広げていってもらいたいと、心から思う。

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