2008/10/14「第26号 〜シーリングスタンプ〜」

 日経MJ紙10月1日付け、16面。TREND BOX にて、
 シーリングスタンプなる商品の紹介がされていた。

 MJ紙によると、手紙に溶かした蝋をたらし。上からスタンプして封かんする
 シーリングスタンプのオーダーメイドが、女性の人気を集めているとのこと。

 オーダーメードは14000円〜で、受けつけるのは、文具メーカーの
 シールドである。

 直径1.8センチ、長さ7センチの亜鉛製の印面に、イニシャルや家紋、星座
 など好みに応じた模様を加工する。

 専用のロウも扱っており、ながさ10センチの棒状で色も豊富。
 一本315円〜だ。

 シールドの担当者によると、手紙に使うと高級感があって、お洒落。
 ギフトカードにリボンをとめる為に使い人もいるようだとのこと。

 このシーリングスタンプ、映画「パイレーツオブカリビアン」にも登場する。
 その歴史は、古く、古代メソポタミアまで遡り、古代エジプトでも使用
 されていた。

 文書を封印する際のサインとして使われていたようだ。

 11世紀にはヨーロッパの王侯貴族の間でも流行し、17世紀にはインドから
 良質なろうが手に入るようになり、王室御用達となったのが、アルバンであり、
 フランスの高級フレグランスの香水瓶の封にも使用されてるとのことである。

 この流行、今後拡大していくのではないかと予測される。

 この流行、感性トレンドからの成功要因は、

 ・デコラティブ
 ・手間隙
 ・高級感
 ・本物志向
 ・自分だけのオリジナル

 である。

 ロウをたらし、封印するということは、当然、でこぼこが生じ、見た目の
 複雑度が上がる。最近のアパレルの繊維が太くなっていることと同じである。

 また、大切な人に時間をかけると言う行為は、アナログ脳を刺激する。

 そして、歴史があり、ヨーロッパの王侯貴族の御用達であったというところが
 高級感と本物志向を刺激する。

 そして、オーダーメイドであるから、当然、自分だけのオリジナルの部分が
 脳に快と判断させている。

 アルバン社の本物のロウは、さすがに高いが、シールドのロウは
 リーズナブルである。

 今年のクリスマスカードの封印には、このシーリングスタンプの比率が高く
 なるのは間違いないだろう。

 このメーカーの感性の高さは秀逸であると、私は感じる。

 今後の商品ラインナップが楽しみである。


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