2008/05/27   「〜デコラー〜」

 デコリーナともデコリニストとも呼ばれる人たちの存在を皆様もきっと
  ご覧になたことがあると思いう。

 携帯電話や名刺入れなど様々なものにラインストーンでデコレーションを
  楽しむ人たちのことである。

 昨年、デコリーナ・デコ男くんというコラムをブログにて書かせて頂いた。
  http://analystkansei.blog73.fc2.com/blog-entry-14.html

 その現象がアナログピークに向って、更に拡大し、そのビジネスも大きな
  成功を収めている。

 デコレーション現象のルーツは、携帯にシールを貼る所まで遡り、これは、
  アナログ期に転換した直後の2000年頃まで遡る。
  詳細は、ブログをお読みいただければと思う。

 さて、この一年間で、どこまでアナログ要素が高まったかを今回はお伝え
  しようと思う。

 ブログでは気品の表れとしてスワロフスキーのラインストーンを使用するように
  なった。というところまでの解説であった。

 変化は、先ずは、デコレーションする対象品がより多くのものに波及している。
  持ち物全てといっても過言ではない。
  また、洋服にも波及している。
 
  そして、より高さが強調されるようになった。携帯の厚さよりもデコの部分
  の方が高い物まで現在はある。
  高さはアナログ期のキーワードの一つである。

 また、大きな石がポイントとして採用されるようになっている。
  アナログ期のアクセサリー類の大型化と同一傾向が現れている。
  これによって、より複雑さが増し、個の存在が主張される。
  ここでいう個とは、大きな石のことである。

 もちろん、ネイルとの相関性も充分に見ることができる。

 さらに、自分でデコレーションを楽しむ人が急増し、自分だけのオリジナルを
  更に満たしている。
  この、時間をかけて物を創りあげていく行為はアナログ気分を充分に
  満たすものである。

 たった一年間の間にこれだけの、デコレーションを楽しむ人が増えた。

 また、洋服へのデコレーションは、前期のアナログ期にも見ることができる。
  カーデガンなどにビーズでアクセントがあしらわれていたものが流行していた。

 また、マリリンモンローが、ケネディー大統領の誕生日にハッピーバースデー
  を歌った有名なシーンがあるが、これもスワロフスキーのビーズをあしらった
  ドレスであった。

 大手メーカも、この現象に目をつけ、ラップトップのパソコンの天板に
  デコレーションをあしらった商品の開発を行っている。

 また、携帯電話のメーカーもパネルを変更可能な商品に、デコレーションの
  パネルをラインナップする企画が進んでいる。

 ここまできたら、もう大きな社会現象であると認めざるを得ないのでは
  ないだろうか?

 最初は、一部の女子高生などから始まったこの現象。当時の大人は、見向きも
  しなかったはずである。

 戦略から産まれる流行も確かに存在する。しかし、感性の領域が関与する
  流行は、戦略とは別のところで、最初は小さく、そして大きな社会現象へと
  その姿を変化させていく。

 この傾向が今後、どのような展開になり、どのようなビジネスに結びつくのか
  要チェックである。

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